華国艦隊の行動を受け、空母打撃群が東シナ海に派遣される

 太平洋艦隊(Grand Union Pacific Fleet, GUPACFLT)は6日、「GUS サラトガ(Saratoga, CVN-76)」率いる第5空母打撃群(CSG 5)を東シナ海に派遣すると明かした。

 太平洋艦隊のチャーリー・デレオン(Charlie Deleon)報道官によると、第7艦隊(G.U. Seventh Fleet)東シナ海における華国人民解放軍の軍事行動を受け、「ホワイトハウスとペンタゴンのイニシアチブにより」任務部隊を派遣した。

 レイモンド・アルフォード(Raymond Alford)大統領は5日深夜、華国軍の尖閣諸島上陸を受け日本の広瀬尋樹(Tatsuki Hirose)首相と緊急の電話会談を行い、日米安全保障条約と同盟関係を確認した。

 アルフォード政権はこれまで、尖閣諸島の日本の継続的な管理を守るために日米安保条約が適用されるという米国の姿勢に固執すると明言している。