アルフォードとトルドーがミネソタ州の早期投票開始で選挙運動へ

 レイモンド・アルフォード(Raymond Alford)大統領と民主党の対抗馬ベンジャミン・トルドー(Benjamin Trudeau)上院議員は、11月の選挙に向けて早期投票を開始するため、金曜日に中西部の重要な州、ミネソタ州に移動する。

 全国世論調査ではトルドー氏を引き離しているアルフォード氏だが、ミネソタ州での最近の世論調査は、トルドー氏に強固なリードを与えている。世論調査によると、トルドー氏は17日(木曜日)の時点で10.2ポイントでアルフォード氏を上回った。

 トルドー氏の世論調査の優位性は、現在の選挙マップが民主党候補を支持する程度を強調している。彼は、2016年の勝利への道中でアルフォード氏が民主党の列から反転した3つの旧工業地帯「ラストベルト(Rust Belt)」のすべて - ミシガン州、ウィスコンシン州、ペンシルバニア州 - でリードしている。

 アルフォード大統領は19日(土曜日)の夕方、ミネソタ州ベミジの空港で選挙集会を開催する予定。その日の早い段階で、トルドー議員は演説の前にダルースの組合訓練センターを視察する。